. Memory of Backcountry SnowBoarding in Hokkaido
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
080209
連休初日は富良野岳へ!メンバーはD、K、Ng、そしてVillage NKのオーナーのNK。
結論から言えば大満足!!!!!
朝、5時にDに迎えにきてもらって一路富良野へ。約束よりだいぶ早くついたので車の中で仮眠zzzzzz。上富良野の711で全員集合してさらに移動。
ハイク開始は9:00頃。先行者は3人くらいかな?気温は低いけど風がないからかなり快適。でも先行者のトレースがなんか変。横にばっかり移動して全然高度が稼げてない(^^;)しびれを切らしてNKがラッセルしてたけど、だいぶ遠回りしちゃったなぁ・・・・。でも天気がいいから問題無し。高度を上げていくと十勝岳連邦が光り輝いている!!!!青と白のコントラストに目を奪われてハイクのペースがあがらないけど・・・・天気がいいから問題無し。相談の結果、1600からベベルイの沢に入ることにしてさらに高度を上げる。だけどよそ見ばっかりでペースがあがらない、けど・・・・天気がいいから問題無し。まさにThe Dayの予感!
滑走準備して、撮影ポイントに移動してみんなの滑りを撮影。みんな気持ち良さそうに滑っていく!!!!巻き上げるパウダーがまぶしい!!!さて自分もいざドロップ!!!
・・・・・・・・・・・・・頭が真っ白になる。景色が溶けていく。空気を切り裂く感覚がたまらない!!!みんなが停まっているのが見えたけど、止まれない。さらに100mくらい滑ってやっとストップ。滑走距離、標高差、雪質、スピード。今シーズン一番の滑りが出来たかなぁ。心の底から叫びたい衝動に駆られるほどの一本だった。
みんな集まって、さらに少し落として北尾根に登り返し。1350m位まで登って2本目のTGR。
ラインがよくわからないけど、なんか良さげなラインを発見。エイヤっとドロップ!・・・最高の雪!最高の斜度。何かに導かれるように細い沢に吸い込まれていく。
どんどん落とすけど、周りの様子がちょっと変。幅が狭くなり3m位しかなさそうだし、両側の壁はどんどん高くなり迫ってくる。まさに細長い函の中。気分はiconライダー!タイトなラインをプレッシャーに負けずに攻める!気持ちいい!!!!けど、ちょっと怖くなって一回スピードを落とすと巻き上げたスプレーに視界を奪われて左側の壁に激突。視界が回復して下を見ると函の終わりまでスラフが流れていくのが見える。・・・・ん?なんか出口近辺でのスラフの流れが変。慎重に近づいていくと両側の壁に届こうかという巨大な青氷。二つの大きな固まり。幅2m強しかない函なのに直径2m近い氷の固まりが2個。・・・・立ち往生。上のDに『危ないからきたらダメ!高巻きして逃げれるなら違うラインを探して!!』と無線で連絡。返ってきた返事は『もう無理』。じゃぁ一人じゃ心細いので一緒に困難を乗り越えたい!!
・・・・まぁ、どうにかクリアしたけどDの名言『子どもの顔が浮かんだ・・・・』がすべてを物語っているよ・・・。生きて降りれてよかった・・・・
最後はおかえりルートで無事生還。一本目は極楽!!!二本目は天国と地獄をジェットコースターのように駆け抜けた一本。こんな濃密なのもなかなかないよ。
もちろん今日はThe Day!!!!!だった。
連休初日は富良野岳へ!メンバーはD、K、Ng、そしてVillage NKのオーナーのNK。
結論から言えば大満足!!!!!
朝、5時にDに迎えにきてもらって一路富良野へ。約束よりだいぶ早くついたので車の中で仮眠zzzzzz。上富良野の711で全員集合してさらに移動。
ハイク開始は9:00頃。先行者は3人くらいかな?気温は低いけど風がないからかなり快適。でも先行者のトレースがなんか変。横にばっかり移動して全然高度が稼げてない(^^;)しびれを切らしてNKがラッセルしてたけど、だいぶ遠回りしちゃったなぁ・・・・。でも天気がいいから問題無し。高度を上げていくと十勝岳連邦が光り輝いている!!!!青と白のコントラストに目を奪われてハイクのペースがあがらないけど・・・・天気がいいから問題無し。相談の結果、1600からベベルイの沢に入ることにしてさらに高度を上げる。だけどよそ見ばっかりでペースがあがらない、けど・・・・天気がいいから問題無し。まさにThe Dayの予感!
滑走準備して、撮影ポイントに移動してみんなの滑りを撮影。みんな気持ち良さそうに滑っていく!!!!巻き上げるパウダーがまぶしい!!!さて自分もいざドロップ!!!
・・・・・・・・・・・・・頭が真っ白になる。景色が溶けていく。空気を切り裂く感覚がたまらない!!!みんなが停まっているのが見えたけど、止まれない。さらに100mくらい滑ってやっとストップ。滑走距離、標高差、雪質、スピード。今シーズン一番の滑りが出来たかなぁ。心の底から叫びたい衝動に駆られるほどの一本だった。
みんな集まって、さらに少し落として北尾根に登り返し。1350m位まで登って2本目のTGR。
ラインがよくわからないけど、なんか良さげなラインを発見。エイヤっとドロップ!・・・最高の雪!最高の斜度。何かに導かれるように細い沢に吸い込まれていく。
どんどん落とすけど、周りの様子がちょっと変。幅が狭くなり3m位しかなさそうだし、両側の壁はどんどん高くなり迫ってくる。まさに細長い函の中。気分はiconライダー!タイトなラインをプレッシャーに負けずに攻める!気持ちいい!!!!けど、ちょっと怖くなって一回スピードを落とすと巻き上げたスプレーに視界を奪われて左側の壁に激突。視界が回復して下を見ると函の終わりまでスラフが流れていくのが見える。・・・・ん?なんか出口近辺でのスラフの流れが変。慎重に近づいていくと両側の壁に届こうかという巨大な青氷。二つの大きな固まり。幅2m強しかない函なのに直径2m近い氷の固まりが2個。・・・・立ち往生。上のDに『危ないからきたらダメ!高巻きして逃げれるなら違うラインを探して!!』と無線で連絡。返ってきた返事は『もう無理』。じゃぁ一人じゃ心細いので一緒に困難を乗り越えたい!!
・・・・まぁ、どうにかクリアしたけどDの名言『子どもの顔が浮かんだ・・・・』がすべてを物語っているよ・・・。生きて降りれてよかった・・・・
最後はおかえりルートで無事生還。一本目は極楽!!!二本目は天国と地獄をジェットコースターのように駆け抜けた一本。こんな濃密なのもなかなかないよ。
もちろん今日はThe Day!!!!!だった。
PR